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写真展

鳥羽訪問時の皇室、懐かしい20点 14日まで /三重

 伊勢神宮に古くから「熨斗鰒(のしあわび)」を納めている鳥羽市国崎町を訪れた皇室の写真展が地元の公民館で開かれている。浩宮さま(天皇陛下)が「伊勢神宮御料鰒調整所」(同町)のノシアワビ作り(県無形民俗文化財)を視察された様子などを伝えている。14日まで。

     1972年に常陸宮ご夫妻ら、87年に浩宮さま、2003年に秋篠宮ご夫妻と眞子さまらが、調整所や海女の作業風景などを視察した際に写した20枚のモノクロとカラー写真を展示。当時の広報「とば」も掲示している。

     同町には、倭姫命(やまとひめのみこと)が同所を訪れた際、海女の元祖とされる「おべん」からアワビをもらい、そのおいしさに感動。以来、伊勢神宮に献上するよう命じられ、2000年以上続くとされる伝統のノシアワビ作りが始まった--と伝わる。

     浩宮さまが訪れた5月末は、ノシアワビ作りの真っ最中。海女ら多くの町民が出迎える中、調整所に向かい、地元民が大きなアワビを薄くそぐ作業を見学になった。その後、鎧(よろい)崎から磯で漁にいそしむ海女たちの様子を見られたという。

     秋篠宮妃紀子さまが、見学した海女漁を題材に「藻場まもる 国崎の海女ら晴ればれと 得し海幸をわれに示せり」と詠まれた歌碑が調整所に向かう石段横に建立され、その写真も展示している。

     来館した海女たちは「私も写っている。懐かしい」などと話していた。【林一茂】

    〔三重版〕

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