メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

米国

「オピオイド禍」 薬のため全て売り、盗んだ 母依存、乳児も

生まれながらの薬物依存症で、スミス家の養子となった子供たち=米ウェストバージニア州リプリーで

 米国では薬物の過剰摂取による死者数が増え続け、1999年以降の合計で70万人を超えた。合法的に処方されたオピオイド(麻薬性)鎮痛剤の依存者が違法薬物にも手を出すようになり、依存が深刻化したのが要因だ。依存症の母親の胎内で薬物を摂取してしまう「生まれながらの依存症」の子供も急増。薬物汚染国家・米国を象徴する「オピオイド禍」の実態を追った。【ハンティントン(米南部ウェストバージニア州)で國枝すみれ】

 「薬を買うためウソをつき、全ての物を売り、盗みもした。罪悪感は薬を使うと忘れた。薬が切れると罪悪感…

この記事は有料記事です。

残り1085文字(全文1335文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 米朝首脳「そっくりさん」大阪入り 「サミット成功願うよ」
  2. 埼玉県に9200万円賠償命令 訓練中の機動隊員溺死
  3. 三原じゅん子議員「愚か者の所業」って…「謙虚さ忘れた圧政者」と批判
  4. ノロウイルスで0歳男児が死亡 岐阜・各務原
  5. 韓国軍の竹島訓練に外務省抗議「あきれるほど無神経」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです