北朝鮮

飛翔体発射 米朝交渉にらみ、けん制 有利に導く思惑か

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 北朝鮮が今回新型の短距離弾道ミサイル(SRBM)とみられる兵器の発射を公開した背景には、米韓を軍事的にけん制すると同時に、危機感を高めることで米朝交渉を有利に導きたいとの思惑もあるとみられる。北朝鮮メディアは繰り返し、3~4月の米韓合同演習への批判を続けており、米朝協議の行方や今夏に予定される米韓演習の状況によっては、さらに「挑発」の水準を高める懸念も出ている。

 朝鮮中央通信によると、軍の砲撃訓練を視察した金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は4日、成果を高く評価し、「戦闘力強化のための闘争を粘り強く展開しなければならない」と指示した。

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