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教育の窓

子どもの気持ち 復興へ歩む杷木小学校/2 豪雨の日、心に刻み

新学期最初の下校。被災地にエールを送る看板が立つ通学路で、下級生を先導する久保山さん=福岡県朝倉市で2019年4月5日、青木絵美撮影

 <kyoiku no mado>

 4月5日昼、福岡県朝倉市の川沿いを下校する市立杷木小学校の子どもたちがいた。この日は新年度がスタート。「川に寄ったら危ないからね」。先頭を歩く5年の久保山夏葵(なつき)さん(10)は、下級生を気遣った。

 周囲を見渡すと、家屋を解体した後の更地が広がり、ガードレールは曲がったり途切れたりしている。2017年7月5日に起きた九州北部豪雨の爪痕。「怖くてめちゃくちゃ泣いてた」。久保山さんは豪雨を思い出し、つぶやいた。

 子どもたちの心に、あの日はどう刻まれているのか。市内の仮設住宅団地を訪れると、2年の青井心遥(こは…

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