連休明けの子どもたちへ 「悩み、誰かに話して」「休んでもいい」
毎日新聞
2019/5/6 07:00(最終更新 5/6 14:23)
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大型連休明けの通学は、進学や進級で環境が変わって間もないこともあり、子どもたちの心に負担がかかる可能性がある。代替わりがあった今年は10連休となり、例年よりも学校を休む期間が長くなった。「学校に行きたくない」と感じた時はどうすればよいのか。専門家は「焦らなくていい。無理は禁物で『休む』という選択肢もある」と話している。
「学校むり」「本当に行きたくない」。連休の後半に差し掛かってからツイッター上には、休み明けの登校への不安を訴える投稿が目立ち始めた。内閣府が2015年にまとめた白書は夏休みや大型連休明けについて、「大きなプレッシャーが生じやすい」とした上で、「見守りの強化が効果的」と指摘している。
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