メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

  • 政治プレミア
  • 経済プレミア
  • 医療プレミア
  • トクトクプレミア
美食地質学入門

第14講 ワサビ ツンと香る、水の恵み

(手前から時計回りに)葉ワサビのかき揚げ、サワラのワサビかす漬け、細巻き、おひたし、レンコンまんじゅう

 刺し身に欠かせないワサビは、伊豆半島と日本列島の衝突のたまものだそうだ。今回も和食の名脇役に光を当てながら、日本列島の成り立ちとの関わりを探ります。

 ワサビの歴史は古く、奈良時代から珍重されていた。栽培が始まったのは約400年前。静岡の村で、自生しているワサビを沢に移植した。これを駿府に隠居していた徳川家康が食していたく気に入り、門外不出とした。山葵と表記するワサビが、徳川家の葵(あおい)の紋と通じていたからかどうかは知らないが。すしに使うようになったのは江戸時代末期の文政時代というから、意外と新しい。

この記事は有料記事です。

残り2242文字(全文2497文字)

ご登録日から1カ月間は100円

いますぐ登録して続きを読む

または

登録済みの方はこちら
おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ASKAさんが「CHAGE and ASKA」脱退を発表「ソロ活動に邁進」

  2. 半導体材料輸出規制 動き鈍い韓国 日本の「本気度」を突き付ける

  3. 宇宙空間で初の犯罪容疑?NASA飛行士、口座不正侵入か

  4. 対韓輸出規制 半導体「3カ月限界」 日本の規制強化で 朝鮮日報報道

  5. チャゲアス脱退のASKAさんコメント全文

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです