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まち探訪

地下鉄東山線編/7 アート@本山駅 花開け、若手作家に力添え /愛知

(右から)二宮拓也さんと由利香さん夫妻と二人展作家のステファン・リエーブルさん、安部みゆきさん夫妻、長女のネリーさん。机上の作品は安部さんのメタルワークスと新作の階段シリーズ=名古屋市千種区の「gallery N」で

 名古屋市を東西に走る地下鉄東山線は、本山駅で南北を環状運転する名城線が乗り入れる。一帯は丘陵地で四谷通を南に進むと名古屋大学のキャンパスが広がる。その西側には桜並木で有名な山崎川が伸びる。葉桜の並木道を徒歩で鏡池(かがみいけ)通まで南下して左折すると、スタイリッシュな白亜のビルが視界に入る。

 ギャラリストの二宮由利香さん(50)と会社員の夫拓也さん(49)が暮らす3階建ての住宅兼ギャラリー「gallery N」(千種区鏡池通3)だ。本山駅から8分の道のりで小学校の隣接地に2008年1月にオープンした。広島市の建築家、谷尻誠さんに設計を依頼した。全面ガラス張りのギャラリーは、道行く人たちが吸い込まれるように立ち寄り、建築関係の見学者も多い。

 4月21日の日曜は、フランス・ブルターニュ地方在住の夫婦作家による二人展「METAL&PAPER 4」の最終日だった。鉄の立体作品を制作する岩倉市出身の造形作家、安部みゆきさん(48)が出品。多摩美術大卒業後、「メタルワークス」というシリーズを発表し続ける安部さんの近作は、戦車やイカリ、家や椅子、ケトルにも見える。独創的な立体は面ごとに切断したパーツを溶接でつなぎ合わせ、鉄サビの風合いによって金…

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