メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

2019欧州の選択

独社民党の苦悩/6止 「EUを守る」公約の行方

欧州議会選に向けて設置されたドイツ社民党の立て看板。左側は「結束」、右側には「気候保護」と記されている=ベルリンで4月10日、ロイター

 「もはや右派と左派(というイデオロギー)の対立ではなく、欧州社会は自らの価値観を巡る衝突に直面している」。ベルリンの事務所で、社民党のペール・シュタインブリュック元財務相(72)が語った。2013年の総選挙では首相候補として党を率いた重鎮だ。

 戦後、欧州は民主主義や人権といった価値観を国際秩序の軸として築いてきた。その象徴と言えるのが欧州連合(EU)だ。しかし今、欧州が「普遍的」なものとして訴えてきた価値観は、右派ポピュリズム(大衆迎合主義)による試練を迎えている。

 社民党は5月下旬の欧州議会選挙を右傾化との戦いと捉え、EUを守ることを公約に掲げる。シュタインブリ…

この記事は有料記事です。

残り976文字(全文1262文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 原因は果物のライチ?脳炎で子ども130人以上死亡 インド東部
  2. 堺市長選で選挙違反 元市議らを書類送検 法定外文書を1万枚配布疑い
  3. 「闇営業」問題 吉本興業が宮迫博之さん、田村亮さんら11人を謹慎処分に
  4. 吉本はコンプライアンス順守で瀬戸際に 「闇営業」金銭授受で11人謹慎処分
  5. 深田恭子 「ルパンの娘」“泥棒スーツ”姿披露 瀬戸康史らと決めポーズ サカナクションが主題歌

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです