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欧州ニュースアラカルト

ISへ加わった息子の帰還を待つ母の願い

家族へのカウンセリングが行われていたコミュニティー施設=ベルギー北部アントワープで、八田浩輔撮影

 内戦の続くシリアで拠点を失った過激派組織「イスラム国」(IS)には、欧州から5000人近い若者たちが戦闘員として参加した。欧州の治安当局は祖国に戻る戦闘員を治安上の脅威とみなす一方、帰還を待ち望む家族もいる。長男がベルギーからシリアへ渡航して6年になるファティマ・エザルフニさん(45)は、「二重の罪」に苦しめられてきたと語る。

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八田浩輔

ブリュッセル支局 2004年入社。京都支局、科学環境部、外信部などを経て16年春から現職。欧州連合(EU)を中心に欧州の政治や安全保障を担当している。エネルギー問題、生命科学と社会の関係も取材テーマで、これまでに科学ジャーナリスト賞、日本医学ジャーナリスト協会賞を受賞(ともに13年)。共著に「偽りの薬」(毎日新聞社)。Twitter:@kskhatta

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