イラン核合意一部停止 「反米強硬派」政権が抑えられず

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イランのロウハニ大統領=イランの首都テヘランで2019年5月8日、AP
イランのロウハニ大統領=イランの首都テヘランで2019年5月8日、AP

 【カイロ篠田航一、ウィーン三木幸治】イランのロウハニ大統領が8日、主要6カ国(米英仏独露中)と2015年に結んだ核合意の履行を一部停止する考えを表明し、中東情勢の不安定化への懸念が高まった。トランプ米政権による合意離脱への対抗措置だが、背景にはイラン国内で高まる「反米強硬派」の勢いを穏健派のロウハニ師が既に抑制できなくなっている事情があるとみられる。

 米国による経済制裁が厳しさを増す中、国際協調路線を掲げてきたロウハニ政権は難しいかじ取りを迫られている。

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