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温室効果ガス「見える化」新基準 日本の衛星も活用へ 京都でIPCC総会

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開幕したIPCC総会であいさつする李会晟議長=京都市左京区の国立京都国際会館で2019年5月8日午前10時5分、川平愛撮影
開幕したIPCC総会であいさつする李会晟議長=京都市左京区の国立京都国際会館で2019年5月8日午前10時5分、川平愛撮影

 地球温暖化対策を進めるため、世界中の科学者が参加する国連の「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」の第49回総会が8日、開幕した。主要な議題は、温室効果ガス排出量の算出方法を示した指針の13年ぶりの見直しで、日本の温室効果ガス観測技術衛星の活用も盛り込まれる見込み。指針は13日に公表され、来年始まる温暖化対策の国際的な枠組み「パリ協定」の下、各国の排出削減策の効果を検証するのに欠かせないものとなる。

 総会は京都市で始まった。日本での総会開催は2014年の横浜市以来5年ぶり2回目で、世界の科学者や政府代表ら約360人が参加し、12日まで議論する。8日の開会式で李会晟(イ・フェソン)IPCC議長は「今回採択を目指す指針の改定版は最新の科学に基づく。各国の排出量の透明性向上に貢献するだろう」と述べた。

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【気候変動】

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