日本ハム・吉田輝星、新スライダーで9イニング連続無失点 荒木2軍監督は「あまりペラペラしゃべるな」
毎日新聞
2019/5/9 08:30(最終更新 5/9 08:30)
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日本ハムのドラフト1位・吉田輝星が8日、イースタン・リーグのロッテ戦(浦和)に先発登板し、自己最長となる4回3分の0を4安打無失点と上々の投球を見せた。
この日はプロ入り後自己最速となる149キロの直球に加え、要所でスライダーを交えて新境地を開いた。「これまでは曲げたいという意識が強かった」というが、先月末の登板以後、ボールの握る位置をずらし、ストレートのように投げる新たなスライダーを練習してきた。
直球と同じような軌道で、打者の手元で小さく曲がる。「あまり曲がっていない」と自身は不安を感じていたが、実戦で試すと「思っていた以上に打者が嫌そうな反応をした。『いい球が投げられているな』と感じたので、引き続き練習したい」と手応えを口にした。
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