高知・仁ノ海岸に放置自動車 災害時に危険性も シラスウナギ漁の拠点

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仁ノ海岸に置かれている車=高知市春野町仁ノで2019年4月8日15時12分、北村栞撮影
仁ノ海岸に置かれている車=高知市春野町仁ノで2019年4月8日15時12分、北村栞撮影

 仁ノ海岸(高知市春野町仁ノ)に数十台の車が放置され、一帯を管理する県高知土木事務所を悩ませている。景観を損なうだけでなく、南海トラフ巨大地震などで津波が発生した場合、流された車が堤防を破壊したり、人的被害を及ぼしたりする危険性があるが、所有者がわからない車も多く、撤去費用もかかるため、対応に苦慮している。【北村栞】

 仁ノ海岸はシラスウナギ漁の拠点でもあり、漁の許可を得た上で移動用の車を一時的に置いている人もおり、網を載せた車も多い。だが、海岸には多い時期で50~60台の車が置かれ、中にはさび付いて車検が切れていたり、ナンバープレートが外されていたりする車もある。また、仁ノ海岸では密漁のために車を置いている人もいるとみられる。

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