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<出かけてみませんか 毎日新聞社の催し>
世界的なバイオリニスト、川畠成道さんの「グランドファミリーコンサート2019」(毎日新聞社後援)が25日午後1時半から、東京都千代田区の紀尾井ホールで開かれます。
18回目となる今回は“様々な愛の形が表現された珠玉の名曲たち”がテーマです。
演奏曲は、エルガーが婚約者に送った「愛の挨拶(あいさつ)」や、旅先で母が病死する不幸に見舞われた際に作ったというモーツァルトの「バイオリンソナタ 第28番 K304」、ソプラノ歌手にも歌い継がれているドボルザークの「我が母の教えたまいし歌」など。「家族への愛、音楽に対する愛など、曲を通じてさまざまな愛の形を聴いていただけたら。演奏の合間の話も楽しんでいただけると思います」と川畠さん。ピアノは佐藤勝重さんです。
川畠さんは、幼少期に薬の副作用で視覚障害を負いながらも、1990年第59回日本音楽コンクールで第3位に。英王立音楽院大学院留学を果たし、96年には同音楽院協奏曲コンクールで第1位。国内外で演奏活動を続けています。
ピアノは佐藤勝重さん
<出演>川畠成道(バイオリン)、佐藤勝重(ピアノ)<入場料>S席5500円、A席4500円、U25券3000円(4~25歳対象、テンポプリモのみの取り扱い)<チケット取り扱い>テンポプリモ(平日03・3524・1221、午前10時~午後6時)、紀尾井ホールチケットセンター(03・3237・0061、午前10時~午後6時、日・祝休)ほか<問い合わせ>テンポプリモ(03・3524・1221)
t.jigyou@mainichi.co.jp