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出版

自然環境の維持訴え 「三重野鳥の会」初代会長・杉浦さん遺稿集 講演録や毎日新聞連載エッセーなど収録 /三重

 2015年に83歳で亡くなった日本野鳥の会三重支部の前身「三重野鳥の会」の初代会長、杉浦邦彦さんの遺稿集「伊勢いいとこね 神宮の自然」が出版された。神宮司庁の職員として取り組んだ伊勢神宮と周辺の森林保全のこぼれ話、野鳥観察をめぐるエッセーや講演録などが収録されている。名古屋市在住の杉浦さんの次女、川上育子さん(52)が保管していた遺稿に「書肆(しょし)アルス」(東京都中野区)が関心を寄せて出版が実現した。【尾崎稔裕】

 杉浦さんは三重大学農学部林学科を卒業後、神宮司庁へ。42年にわたり主に営林分野で伊勢神宮と周辺の森林育成、保護にかかわった。一方、個人の立場で野鳥観察と研究に取り組み、「三重野鳥の会」を設立。財団法人日本鳥類保護連盟の評議員・専門員、環境省希少野生動植物種保存推進員なども務め、新聞への寄稿、ラジオ出演、講演活動などを通し野鳥が生息できる自然環境の持続を訴えた。

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