緊急避妊薬オンライン処方 なぜ「条件つき」? 厚労省近く解禁
毎日新聞
2019/5/11 09:00(最終更新 5/11 09:20)
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性交後すぐに飲むと、望まぬ妊娠を高い確率で防げる緊急避妊薬(アフターピル)について、厚生労働省は今月にもオンライン処方を解禁する方針だ。今は病院を直接受診する必要があり、入手に時間がかかることなどが課題だった。これで入手しやすくなると思いきや、国は「性犯罪の被害者に限る」「3週間後の受診義務化」など条件付きの容認を検討しているという。そもそも海外では薬局で買える安全な薬なのに、こんな条件が必要なのだろうか?【中川聡子/統合デジタル取材センター】
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