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Photo 民間震災遺構は今

周辺が造成工事によって姿を変えていく中、取り残されたようにたたずむ高野会館。天井まで津波が押し寄せた3階からは、かさ上げした道路を走る車が目の前に見えた=宮城県南三陸町で2019年3月20日、喜屋武真之介撮影

 3階の窓から眺めると、眼前の高さまでかさ上げされた道路の上を車が横切る。東日本大震災で甚大な被害を受け、大規模な造成工事が続く宮城県南三陸町。変わりゆく町の景観から取り残されたようにたたずむ一部4階建ての「高野会館」は、被災地でも数少ない民間震災遺構の一つだ。

 総合結婚式場として1986年に建てられた同館では震災当時、高齢者の芸能発表会が開かれていた。海からは200メートルほどしか離れておらず、従業員らは高齢者の足では高台への避難は間に合わないと判断し屋上に誘導…

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