- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

道の駅「あびらD51ステーション」が先月19日、安平町追分にオープンした。旧追分町と旧早来町の合併で整備計画は一時凍結されたが、25年の歳月を経てようやく実現した。鉄道文化の継承拠点として注目されている。
追分地区は、かつて旧国鉄最後の蒸気機関車の基地だった。ここの鉄道資料館で保存されていた「D51 320」が道の駅の名前の由来。石炭輸送で活躍し、約275万2000キロを走行した機関車だ。現役引退後、旧国鉄追分機関区の鉄道マンらによる…
この記事は有料記事です。
残り332文字(全文552文字)