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新行徳野鳥観察舎

設計案に疑問の声 利用団体など「学習、観察しにくい」 /千葉

∞(無限)のマークをかたどった新しい行徳野鳥観察舎のイメージ画像=千葉県市川市提供

 市川市が県の行徳鳥獣保護区に建設を予定している新しい行徳野鳥観察舎(同市福栄)の施設概要がまとまった。無限のマーク(∞)をかたどり円形の建物が二つ重なったような設計案で「無限の可能性」という思いを込めた。市は目新しいデザインで集客力を高めたい考えだが、旧観察舎を利用してきた団体などからは「環境学習や野鳥観察に利用しにくい」と疑問の声が上がっている。【小林多美子】 保護区とその一帯にあった干潟やアシ原の多くは東京湾の埋め立てで失われたが、隣接する宮内庁の新浜鴨場と併せて県の行徳近郊緑地特別保全地区に指定されるなど貴重な自然が保護されている。

 県が設置した旧観察舎(1979年築)は耐震不足などで昨年4月に閉鎖された。村越祐民市長は市独自で新…

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