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ホーランエンヤ絵巻

~思い脈々と/3 大井 静と動の対比、鮮やかに /島根

背中を反らし仰向けの状態で櫂の高さをそろえる「寝櫂」の練習に取り組む大井地区の櫂かきたち=松江市の中海で、前田葵撮影

 三番船、大井(おおい)地区の櫂伝馬船(かいでんません)は五大地最大ののぼりの下、船を統括する伝馬長の指示で「櫂かき」28人が見せる櫂さばきに注目だ。目指すのは「どこから見ても一直線の櫂」という。

 大井の櫂かきたちは、こぐ前に、櫂を水面と水平の位置でいったん止める。鮮やかな静と動の対比だ。「ホーラホォサァノサァエヤァホォーエェヤァー」という音頭取りの唄に合わせ、櫂かきが一斉にこぎ出し、剣櫂(けんがい)や采振(ざいふ)りら踊り手たちが踊り始めるのが基本の動きだ。

 さらに、笛と唄の調子が変わるのを合図に踊りを止め、櫂かきの動きが少しずつ速くなる「早櫂(はやがい)…

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