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参院定数が6増えたことに伴い、参院議員歳費を削減する国会議員歳費法改正案を巡る与野党の駆け引きが活発化している。7月から3年間の期限付きで1人当たり月額7万7000円削減する与党の改正案が野党の反発で審議入りできない中、国民民主党が10日の参院与野党幹事長会談で歳費の自主返納を新たに提案した。夏の参院選前に決着を図りたい与党は前向きな姿勢を示したが、他の野党も含め、足並みがそろうかは不透明だ。【佐藤慶、野間口陽】
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