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経済観測

脱炭素化社会へ一抹の不安=資源・食糧問題研究所代表 柴田明夫

 誰のための脱炭素化か--。農林水産省は4月17日、地球温暖化対策の観点から、「脱炭素化社会に向けた農林水産分野の基本的考え方」を発表した。2050年以降の農山漁村の取り組みの方向性を示すものだ。

 日本の16年度の温室効果ガスの総排出量は、二酸化炭素(CO2)換算で13億700万トン。製造業3億9380万トン▽運輸2億1730万トン▽業務他2億1470万トン▽家庭1億8810万トン--で全体の4分の3以上を占める。農林水産業は5060万トン(全体の3・9%)で、発生源別の内訳は、燃料燃焼によるCO21700万トン、稲作に伴うメタン1390万トン、家畜消化管内発酵に伴うメタン73…

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