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にほんでいきる

外国からきた子どもたち 文字には意味がある 学校外指導で気づき

漢字の意味と成り立ちを学ぶ男児=さいたま市で2019年4月5日、奥山はるな撮影

 日本語指導が必要な外国籍児が増え続ける中、日本語が十分に理解できないまま学習に取り組む子どもの存在にどう向き合えばいいのか。漢字やひらがなに似た文字を、意味を成さない暗号文のように書き連ねていたさいたま市の小学3年の男児(9)は、専門家の支援で文字と意味の結びつきを学びつつある。

 男児はクルド人。トルコに住んでいたが迫害を受け、家族でスイスに亡命。5歳の時に更に日本に逃れた。小学校に入学し、週に2回、日本語指導員から指導を受けた。文字を書くのが好きで「勉強する」と言っては鉛筆を握り、ひらがなやカタカナ、漢字を記した。

 小学2年だった昨秋、男児は市内の日本語教室「あそび舎 てんきりん」にきた。日常会話には支障がないと…

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