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NPT勧告案採択できず 準備委で核保有国と非保有国が対立

勧告案の採択を見送って閉幕した第3回準備委員会=米ニューヨークの国連本部で2019年5月10日、隅俊之撮影

 【ニューヨーク隅俊之】来年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議に向けて国連本部で開かれていた第3回準備委員会は10日、閉幕した。NPT体制強化策などを協議する再検討会議での議論のたたき台となる勧告案をまとめることが主題だったが、核軍縮や核兵器禁止条約などを巡り核保有国側と非核保有国側が対立し、勧告案の採択は見送られた。NPTは来年で発効50年の節目を迎えるが、核軍縮の進展は不透明感を増している。

 サイード議長(マレーシア)は「NPTが核軍縮と核不拡散体制の基礎だと各国は確信している」と強調しつつ、「核軍縮の履行については意見が分かれている」とする議長総括を表明。記者会見で「(核保有国と非核保有国の溝を埋めるのは)非常に難しかった」と述べた。

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