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単位は「ネギー」 埼玉・深谷市が電子マネー導入で実験開始

電子プレミアム商品券として使えるQRコード付きのカードのパネルを持つ小島進深谷市長(右)と須永珠代トラストバンク社長=埼玉県深谷市役所で2019年2月15日、大平明日香撮影

 スマートフォンなどを使って地域限定で使える通貨「電子地域通貨」の導入に向けた実証実験として、埼玉県深谷市は11日から市内で電子プレミアム商品券の販売を始めた。商品券のポイントの単位は特産品のネギにちなんだ「negi(ネギー)」で、10%のプレミアム付きだ。県内初めての試みで、市内約200の加盟店で利用できる。

 電子地域通貨は、地域内で経済を循環させて活性化することが目的だという。実証実験は、市とふるさと納税の総合サイト「ふるさとチョイス」を運営するトラストバンク(本社・東京)が連携して実施する。須永珠代社長は「キャッシュレス決済によって、商品券の発行側や店側の事務コストを大幅に削減できる」とメリットを強調する。

 商品券のポイントは1円=1ネギーで、1万円で1万1000ネギー分を購入できる。市は総額1億1000万円分を発行。市内各店で9月末まで利用できる。

 実際の支払いは、アプリをスマホにダウンロードした上で、スマホ上に表示されるQRコードを店頭で示し、店側のスマホで読み取ってもらい決済する形になる。店が用意したQRコードを客のスマホで読み取る方法もある。スマホを使わない人も利用できるように、QRコード付きカードの商品券も選べる。

 電子商品券の販売は11、12日の午前10時から深谷生涯学習センター・深谷公民館で。購入は1万円単位で、上限は5万円。市民以外も購入できる。両日で売り切れなければ13日以降も販売する。問い合わせは平日に市産業ブランド推進室(048・577・3819)へ。【大平明日香】

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