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太平洋の懸け橋に 新渡戸稲造の故郷で続くカナダとの交流

盛岡市のホストタウン登録に尽力したビクトリア盛岡友好協会会長のビル・マクレディさん(左)、リタさん夫妻=盛岡市のもりおか歴史文化館前で2013年8月2日撮影(盛岡市提供)

 英文で「武士道」を著し、国際連盟事務次長も務めた新渡戸稲造(1862~1933年)の出身地・盛岡。新渡戸が客死したカナダのビクトリア市とは1985年に姉妹都市の盟約を交わし、市民レベルの交流を深めてきた。「願わくは われ太平洋の橋とならん」――。その言葉を残した新渡戸の思いは、時を超えて友好の懸け橋となっている。

 そのカナダとの長い交流の歴史から、盛岡市は2016年12月、岩手県内で初めて20年東京五輪・パラリンピックのホストタウンに登録された。陰で支えたのは、ビクトリア盛岡友好協会会長のビル・マクレディさん(75)と妻リタさん(64)だった。

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