「今度は僕が」元ひきこもりの男性が後押しに奔走

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「トコステーション」でゲームを楽しむ利用者を見守る宮武将大さん=高松市瓦町1で2019年4月23日午後4時半、金志尚
「トコステーション」でゲームを楽しむ利用者を見守る宮武将大さん=高松市瓦町1で2019年4月23日午後4時半、金志尚

 かつて8年間にわたってひきこもり生活を送った高松市の宮武将大(しょうた)さん(33)が、今同じような境遇にある人や家族の支援に奔走している。「心の底では誰かとつながりたいという気持ちは誰にでもあるはず。そこに向き合いたい」。気軽に立ち寄れる居場所づくりなど、当事者が前向きな一歩を踏み出せるよう、そっと後押しする。【金志尚】

 平日の午後3時過ぎ。高松市瓦町にあるビルの一室に、ぽつりぽつりと若者らが入ってきた。家や学校、職場に息苦しさを感じている人を対象にした「トコステーション」は、宮武さんが運営する一般社団法人「hito.toco(ヒトトコ)」によるひきこもり支援の一つだ。ひきこもりの手前の人も含めて受け入れ、思い思いに過ごしてもらう。

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