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ホストタウン登録に尽力したビクトリア盛岡友好協会会長のビル・マクレディさん(左)、リタさん夫妻=盛岡市のもりおか歴史文化館前で(いずれも盛岡市提供)
ホストタウン登録に尽力したビクトリア盛岡友好協会会長のビル・マクレディさん(左)、リタさん夫妻=盛岡市のもりおか歴史文化館前で(いずれも盛岡市提供)

新渡戸の思い、時を超え 姉妹都市、市民レベルで交流深め

 英文で「武士道」を著し、国際連盟事務次長も務めた新渡戸稲造(1862~1933年)の出身地・盛岡。新渡戸が客死したカナダのビクトリア市とは1985年に姉妹都市の盟約を交わし、市民レベルの交流を深めてきた。「願わくは われ太平洋の橋とならん」--。その言葉を残した新渡戸の思いは、時を超えて友好の懸け橋となっている。

 そのカナダとの長い交流の歴史から、盛岡市は2016年12月、岩手県内で初めて20年東京五輪・パラリンピックのホストタウンに登録された。陰で支えたのは、ビクトリア盛岡友好協会会長のビル・マクレディさん(75)と妻リタさん(64)だった。

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