メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

北条裕子さん

インタビュー 批判を受けても「出版し伝えたい」 参考文献、配慮不足を認める

インタビューに答える北条裕子さん=東京都文京区で4月26日、内藤絵美撮影

 昨年の群像新人賞受賞作として文芸誌「群像」6月号に掲載され、ノンフィクション作品との類似表現があったことから批判を浴びた小説「美しい顔」が、該当部分を中心に改稿し今年4月、単行本として刊行された。著者の北条裕子さん(33)が問題発覚後、初めて報道各社のインタビューに応じた。北条さんは「自分の未熟さのせいで不快な思いをさせ、申し訳なかったという思いは変わりません」と後悔の念をにじませた。【大原一城】

 引用や参照に基づく「創作」か、「盗用」か。議論を巻き起こしたデビュー作について、北条さんはまず「参考文献がなければこの小説は書けなかった。敬意と感謝を持っています」と述べた。その上で、雑誌掲載時に参照した文献を表記しなかったことに「きちんと編集者に引用したことを伝えればよかった」「自分が思っていた以上に迷惑をかけた」と配慮が不足していたことを語った。

この記事は有料記事です。

残り1605文字(全文1983文字)

コメント

投稿について

読者の皆さんと議論を深める記事です。たくさんの自由で率直なご意見をお待ちしています。

※ 投稿は利用規約に同意したものとみなします。

利用規約

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 「結婚は認める」しかし… 秋篠宮さま、重い立場に複雑 「見える形」での説明求める

  2. 「多くの人が納得し喜んでくれている状況ではない」 秋篠宮さま会見全文

  3. 「親としては尊重。結婚を認める」 秋篠宮さま、眞子さまの思い表明に

  4. 「菅語」を考える 論理的でない受け答え「首相の器ではない」 上西充子法政大教授

  5. 呼吸困難や倦怠感…実は深刻なコロナ後遺症 病院で相手にされず 医師「国は対策を」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです