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バルカン諸国

デモ続発 政権汚職に怒る市民

「(大統領への賄賂と疑われる)9万7000ユーロに抵抗する!」と書かれた横断幕を持ち、デモをする市民ら=モンテネグロの首都ポドゴリツァで2019年4月20日、三木幸治撮影

 【ポドゴリツァで三木幸治】モンテネグロやセルビアなど強権体制が敷かれる東欧のバルカン諸国の一部で、民主化後最大規模の反政府デモが起きている。政権による汚職や言論統制に対する国民の怒りが噴出した形だ。専門家は2011年に中東などで起きた民主化要求運動「アラブの春」になぞらえ、「バルカンの春」に発展する可能性を指摘する。

 「ジュカノビッチ大統領は泥棒だ」「国家は我々のものだ」。4月20日、モンテネグロの首都ポドゴリツァ。数千人の市民が街を練り歩き、大統領らの辞任を求めて気勢を上げた。

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