2020年東京五輪に向け、日本の男子短距離界に弾みをつける好記録が生まれた。米アーカンソー州フェイエットビルで11日に行われた陸上の米大学南東地区選手権男子100メートル決勝で、フロリダ大のサニブラウン・ハキームが日本歴代2位の9秒99(追い風1・8メートル)で優勝。20歳のホープは、桐生祥秀(日本生命)の日本記録にわずか0秒01差に迫った。今月の記録から対象となる同種目の東京五輪参加標準記録(10秒05)の日本選手突破第1号になった。
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