施設側は棄却求める それいゆ入所者死傷損賠訴訟初弁論 岐阜地裁

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 岐阜県高山市の介護老人保健施設「それいゆ」の入所者5人死傷で、このうち食事中に意識を失って死亡した門谷富雄さん(当時80歳)の遺族3人が、施設を運営する医療法人「同仁会」に計約2800万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が13日、岐阜地裁(鈴木陽一郎裁判長)であった。施設側は請求棄却を求めた。

 訴状によると、門谷さんは2017年7月31日、夕食時に食べ物を喉に詰まらせ、窒息死した。遺族は、職員が介助時の安全確認や監視の義務を怠ったとしている。原告側弁護士によると、施設側は答弁書で、門谷さんの死因は窒息前に心不全を起こしていたことだとして、施設の責任はないと主張しているという。

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