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ヤマアラシ脱走 電話ボックスに閉じ込められ保護 名古屋・東山動植物園

脱走したカナダヤマアラシの「ムック」=東山動植物園提供

 名古屋市千種区の東山動植物園を管理する東山総合公園は13日、飼育しているカナダヤマアラシ1匹が12日夕方以降に園外に逃げ出し、同日夜に捕獲されたと発表した。付近を散歩していた50代男性が発見して電話ボックスに閉じ込め、職員が捕獲した。

 発表によると、逃げたのは雄のカナダヤマアラシ「ムック」(11歳、体重約10キロ、体長約70センチ)。12日午後10時35分ごろ、展示施設から南西約400メートルの園外の道路を歩いているのを散歩中の男性が発見。車にひかれたりしないよう見守りながら10分ほど一緒に歩き、約500メートル先にあった電話ボックスに誘い込んで閉じ込め、連絡を受けた園職員が同日午後11時20分ごろに保護した。

 同日の日中に職員が展示施設のレイアウトを変更した際、外側の塀に太い枝を立てかけたままにしたため、その枝をつたって逃げたとみられる。飼育員が最後に姿を確認したのは同日午後6時ごろだった。カナダヤマアラシは夜行性で主に木の葉や種を食べ、性格は穏やか。ムックは人間に慣れているが、興奮すると針状の毛を逆立てることがあり、素手で触るとけがをする可能性もあるという。

 東山総合公園は再発防止策として「飼育設備を変更する際は担当の飼育員以外の職員も安全確認をするようにする」としている。【野村阿悠子】

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