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Interview

片山九郎右衛門 新たな舞に思い極め 能「大典」を上演

=内藤絵美撮影

 大正天皇の即位に際して作られた能「大典」が、新天皇即位を祝い、7月20日午後2時、横浜能楽堂の特別企画公演「大典 奉祝の芸能」で片山九郎右衛門のシテにより上演される。

 初演は1915(大正4)年の京都・片山能楽堂。ドイツ文学者、藤代禎輔の作詞、二十四世観世左近(元滋)の作曲。勅使が訪れ、即位の大典の奉告祭が催される平安神宮に、天津(あまつ)神が天女を引き連れて天下り、祝福の舞を舞う。

 観世流の現行曲に数えられながら、作品の性格上、上演はまれだが、時には「平安」と題を改め、詞章を変え…

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