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ホーランエンヤ絵巻

~思い脈々と/5止 大海崎 松江城に届け、伝統の唄 /島根

練習に取り組む大海崎地区の櫂伝馬船。本番では船行列の先頭を行く=松江市の大橋川で、前田葵撮影

 五番船・大海崎(おおみざき)地区の櫂伝馬船(かいでんません)は全ての船行列で五大地の先頭を行く。静かな水面を大海崎の船が滑り、その音頭取りの唄声が豪華絢爛(けんらん)な神事の始まりを告げる。

 伝馬長が「櫂そろえ。出船(でふね)」と櫂かきたちに号令をかける。すると音頭取り、古藤圭祐さん(32)が「ホーラァンエーエェヤーサーノサッ」。櫂かきたちの唄い返しに続き、船は動き出す。大海崎の唄は他地区よりひとつ高い調子で始まり、さらに高く節を回す。古藤弘巳総代長(65)は「音が高い分、難しい」。

 「10年前から僕が音頭取りになることは決まっていた」。前回(2009年)の打ち上げの時、次の人選の…

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