神仏像、写真撮影もSNS拡散もOK 和歌山で特別展

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初公開の像も多く展示されている特別展「仏像と神像へのまなざし」=和歌山市吹上1の県立博物館で
初公開の像も多く展示されている特別展「仏像と神像へのまなざし」=和歌山市吹上1の県立博物館で

 写真撮影OK、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で発信して――。和歌山県立博物館(和歌山市吹上1)で開催中の特別展「仏像と神像へのまなざし―守り伝える人々のいとなみ―」で、こんな試みが実施されている。信仰の対象として地域で守り伝えられてきた仏像・神像も展示しており、「SNSで拡散してよい」とするのは珍しいという。

 同館の大河内智之・主任学芸員は、「地域が過疎化、高齢化という問題に直面し、信仰の集まりの維持が難しくなり、像が盗難被害にも遭うなど、危機的な現状がある」と説明する。皆に文化財を守るという意識を高めてもらい、未来への継承につながればと、今回の試みを実施したという。

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