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特集ワイド

白寿の俳人・伊丹三樹彦さん 自他への愛に満ちた世へ 戦争など要らぬ 覚悟を詠み続ける

「俳句は日常生活や人生そのもの。尽きることはありませんよ」と語る俳人の伊丹三樹彦さん=兵庫県尼崎市の自宅で、高尾具成撮影

俳句一生 わが和魂に 下令して

「平成・完」 字幕に拍手 館内は

 <自らの仇(あだ)名は 超季句泉翁(ちょうきくせんおう)>

 この春、白寿を迎えた大正生まれの俳人、伊丹三樹彦さん(99)=兵庫県尼崎市=が精力的な創作活動を続けている。日に数十句を作り、主宰する句会で月5回指導にあたる。「俳句は海を越え、四季のない海外にも広がる。季語にとらわれず、泉のようにあふれ出る思いを詠み続けたい。翁としてね」。昭和、平成を越えて令和の時代を迎え、自由な表現はますます広がる。【高尾具成】

 伊丹さんは、言葉と言葉の間をあける「分かち書き」や、写真と俳句が融合した「写俳(しゃはい)」運動の…

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