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アイヌ住居

16世紀のチセ復元 低い屋根、梁ない構造 寒冷期仕様か 伊達の遺跡調査 /北海道

約500年前のチセを25分の1に復元した模型=北海道伊達市松ケ枝町のだて歴史の杜カルチャーセンターで

 伊達市噴火湾文化研究所は、カムイタプコプ下遺跡(同市有珠地区)の発掘調査を基に、16世紀のアイヌの住居(チセ)を模型で復元した。これまで各地の博物館などで復元されている近代以降のチセと異なり、先端を削った柱を地面に直接打ち込む「打ち込み柱」が特徴。アイヌ文化も一様ではなく、時代や地域によって変遷していたことを示している。【昆野淳】

 カムイタプコプ下遺跡は、1640年の駒ケ岳噴火に伴う津波堆積(たいせき)物の地層より下にあり、放射性炭素による年代測定で1490~1640年のものと推定されている。アイヌ文化は13世紀ごろに成立したとされるが、現在、復元されているチセは1930年代の記録や伝承を基にしたもので、近代以前の資料に基づいて復元をしたのは初めてという。

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