GW

県内12観光施設の来客数、昨年比60%増 水木しげるロードなど人気 /鳥取

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 10連休となった今年のゴールデンウイーク(GW、4月27日~5月6日)に県内の主要観光施設12カ所を訪れた来場客数が、昨年(4月28日~5月6日)と比べて60・3%増の81万1078人を記録したことが分かった。県観光戦略課は、水木しげるロード(境港市)などの定番スポットに県外客が大勢足を運んだのが要因と分析している。【野原寛史】

 同課のまとめでは、水木しげるロードの来場者は前年比83%増の43万6443人。青山剛昌ふるさと館(北栄町)は同120%増の3万6174人で、これまでの1日あたりの入館者記録を超える日が5日間あった。同課は「『ゲゲゲの鬼太郎』のアニメ新シリーズが放送中であることや『名探偵コナン』の新作映画が上映中だったことも影響した」とみている。

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