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1月公表の全国がん登録の集計によると、2016年に新たにがんと診断された患者は99万人あまり。「がん患者100万人時代」の到来と言えそうだが、がんの原因や治療法、その後の経過は発生した臓器ごとにさまざまだ。シリーズ「がん大国白書」の新企画では、部位別に予防や検査、治療などの確かな情報を紹介する。第1部では、最も患者が多い大腸がんについて3回取り上げる。
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