メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

百田尚樹さんの「日本国紀」批判で出版中止 作家が幻冬舎を批判

百田尚樹さんの「日本国紀」=2018年12月17日午後8時31分、手塚耕一郎撮影

 作家・百田尚樹さんの著書「日本国紀」(幻冬舎)を批判する投稿をツイッターでしたことで、「幻冬舎から刊行予定だった文庫本を出せなくなった」と作家の津原泰水(やすみ)さん(54)が訴えている。既に幻冬舎から単行本で発売されている津原さんの小説が今春、同社から文庫化される予定だった。が、作業が大詰めとなった今年1月、同社の担当編集者から「(日本国紀の)販売のモチベーションを下げている者の著作に営業部は協力できない」と伝えられたと主張する。幻冬舎側は毎日新聞の取材に、「文庫化を一方的に中止した事実はない」と否定する一方、日本国紀への批判をやめるよう津原さんに働きかけたことは認めた。【大村健一/統合デジタル取材センター】

 幻冬舎から文庫化が予定されていたのは小説「ヒッキーヒッキーシェイク」で、2016年の織田作之助賞の…

この記事は有料記事です。

残り2133文字(全文2493文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 死刑確定になった控訴取り下げ その「なぜ」 山田死刑囚が記者に答えた 寝屋川中1殺害
  2. 熱中症対策 「男性も日傘を」環境相呼びかけ
  3. 突然の幕切れに関係者困惑 「真相解明の道閉ざされた」 寝屋川中1殺害
  4. ことば 寝屋川中1男女殺害事件
  5. 元徴用工訴訟 日本じらされ「法的措置」 政府間協議要請 外交問題化、誤算

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです