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サヨナラ弾の鈴木「最高でーす」と絶叫 快進撃の広島2位浮上

 ○広島9―7ヤクルト●(15日・マツダスタジアム)

 広島・緒方監督を「すごいの一言だね」と脱帽させる4番の貫禄だった。鈴木がサヨナラ2ランを含む4安打、5打点、2本塁打と大車輪の活躍。九回に4点差を追い付く口火を切る適時打を放つと、十回は一撃で終止符を打ち、お立ち台では「最高でーす」と絶叫を繰り返した。

 まずは九回。1死一、二塁で「後ろにつなぐ気持ちで食らいついた」とファウルで粘り、8球目の外角直球を中前へ。この後、磯村の2点適時打、代打・小窪の押し出し四球で同点。十回1死一塁の打席もフルカウントに持ち込み、「長打というよりつなぐ気持ち」で、甘く入ったフォークをバックスクリーン左へ放り込んだ。

 打率、本塁打、打点でいずれもリーグトップに立ったが、「正直、どうでもいい」と関心はチームの勝利のみ。前日の試合を視察した侍ジャパンの稲葉監督は「三拍子そろった素晴らしい選手」と最大限の賛辞を贈るが、こんな勝利への執念も高い評価の一因だ。

 チームは貯金を3に伸ばし、2位タイに浮上した。最大で借金8を抱え、最下位をひた走っていたのがうそのような快進撃に、「チーム状態が良い時に勝ちたい」と鈴木。24歳の若武者が土壇場で力を発揮し、チームを救った。【田中将隆】

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