メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

ニュース知りたいんジャー

プランター菜園にチャレンジ

鈴なりに実ったミニトマト=タキイ種苗提供
(7)支柱を立て、苗の茎と支柱をひもで「8」の字にくくる
プランター菜園に必要な道具

 家庭菜園かていさいえん最適さいてき季節きせつむかえました。なつ収穫しゅうかく目指めざして、マンションのベランダなどでも気軽きがるにできるプランター菜園さいえんはじめてみませんか。野菜やさいはなたねなえなどを販売はんばいする「タキイ種苗しゅびょう」(本社ほんしゃ京都市きょうとし)の研究員けんきゅういん角江かくえ和也かずやさん(38)におしえてもらいました。【長尾ながお真希子まきこ

    一番いちばん人気にんき野菜やさいは?

     タキイ種苗しゅびょうの2018ねん調査ちょうさによると、「家庭菜園かていさいえんつくっている野菜やさいトップ10」の1にトマト(77・3%)がえらばれました。とくにミニトマトは、丈夫じょうぶ失敗しっぱいしにくく、収穫しゅうかくりょうおおいので、初心者しょしんしゃでもそだてやすいと評判ひょうばんです。

     品種ひんしゅすうも断トツでおおく、国内こくないにはミニトマトだけでやく50種類しゅるいあるそうです。細長ほそながいものやハートがたなどわりだねおおく、かたちいろもさまざまで、でもたのしめます。

     ゴールデンウイークがわったいま、オススメなのは、なえからのけです。ホームセンターなどではたくさんのミニトマトのなえられています。自分じぶんこのみのなえつけてみるといいかもしれません。

    ミニトマトのなええらぶポイントは?

     くきふとくがっちりしていて、がたくさんついており、くきいろつやがなええらびましょう。くきふとさは、鉛筆えんぴつおなじくらいの直径ちょっけいの8ミリメートルぐらいのもので、はなひとつ、ふたいているものがおすすめです。「むしがついていないか確認かくにんし、ヒョロヒョロとしていたり、黄色きいろっぽいものはけましょう」と角江かくえさんはアドバイスします。

     なえも、病気びょうきつよく、そだてやすいです。なえとは、さむさや病気びょうきつよくするなどの目的もくてきで、土台どだいとなる台木だいぎに、穂木ほぎ台木だいぎがれる部分ぶぶん)をしているなえのことです。ミニトマトの場合ばあい、トマトの台木だいぎにミニトマトの穂木ほぎがくっついています。

    用意よういするものは?

     なえ、プランター、培養土ばいようどはちぞこいし、ジョウロ、スコップ、支柱しちゅうなどです。たくさんのをつけるミニトマトは、しっかりとるので、プランターは25リットル以上いじょうふかくておおきいものを用意よういしましょう。

     「野菜やさいつちいのち」とはな角江かくえさんのオススメは、野菜やさい栽培さいばいよう肥料ひりょうはいったふかふかのつちなえけるまえに、みずをたっぷりとやって、スコップでかきぜ、つちにしっかりみずふくませてからなえけましょう。「れた作業さぎょうをし、日当ひあたりの場所ばしょ栽培さいばいしましょう」

    みどりのカーテンのオススメは?

     2011ねん発生はっせいした東日本大震災ひがしにほんだいしんさいをきっかけに、節電せつでんたいする意識いしきたかまり、グリーン(みどり)カーテンが人気にんきになりました。グリーンカーテンとは、まど外側そとがわえて、ネットにつるをはわせて、しげらすことで直射日光ちょくしゃにっこうふせぐ「すだれ」のようなものです。さわやかで環境かんきょうにもやさしいと評判ひょうばんになりました。

     なかでもゴーヤーは生育せいいくはやくてつくりやすく、収穫しゅうかくしてべられるというメリットもあり、人気にんきがあります。ただ、おおときは、しゅうに20以上いじょうのゴーヤーがなってしまい、べきれないというなやみもかれます。

     そこで、角江かくえさんは、はな使つかった「フラワーカーテン」を提案ていあんしています。「ぶりでやさしい緑色みどりいろしげり、むらさきやピンクのはなかせるアサリナがお薦めです」とおしえてくれました。

    失敗しっぱいしないコツは?

     みずをたっぷりふくませたつちなええてから1週間しゅうかん程度ていどは、みずをやらないようにしましょう。「みずをやりすぎるとくさってんでしまう『ぐされ』になるかもしれません。つち表面ひょうめんかわいたら、たっぷりみずをやるようにしましょう」と角江かくえさんははなします。

     ミニトマトはたけが2メートル以上いじょう成長せいちょうし、がすずなりになります。なえたおれないように、支柱しちゅうてて、ひもでくき支柱しちゅうを「8」のむす誘引ゆういんわすれてはいけません。このとき、くききずつけないために、むす支柱しちゅうがわつくります。

     また、っぱのからちいさな、わきは、りましょう。「わきることで、おおきくなり、日当ひあたりと風通かぜとおしがよくなるため、病害虫びょうがいちゅうすくなくなります」と角江かくえさんはおしえてくれました。


    えてみようそだててみよう

    <1>プランターのそこかくれるくらいはちぞこいしれる

    <2>培養土ばいようどれる

    <3>プランターのそこからみずがポタポタとながるまで、ジョウロでみずをやる

    <4>なえゆびではさんだまま、ひっくりかえし、ポットから

    <5>スコップでなえがすっぽりはいるくらいのあなけ、なええる

    <6>かるみずをやる

    <7>支柱しちゅうて、なえくき支柱しちゅうをひもで「8」のにくくる

    おすすめ記事

    毎日新聞のアカウント

    話題の記事

    アクセスランキング

    毎時01分更新

    1. 「丸山氏早く辞め病院へ」松井一郎大阪市長 「完全に一線越えている。社会人として失格」
    2. 丸山衆院議員 聴取欠席へ 「女を買いたい」週刊誌報道、戦争発言など 自民、弁明提案
    3. 丸山氏に続き長谷川氏、舌禍相次ぐ維新 その背景は?
    4. ファーウェイ排除、中国世論沸騰 習主席は「持久戦」呼びかけ
    5. 丸山穂高氏、自民弁明要求に「体調不良で欠席」連絡 「女」発言

    編集部のオススメ記事

    のマークについて

    毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです