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今どきの歴史

天皇制の「伝統」とは 時代に即した柔軟性

 新天皇陛下が活動を始められ、世の中はなんとなく浮き立っている。しかし冷静に見れば、皇位継承資格者は、お三方に細ったわけだ。皇室の将来像を巡る議論が今ほど必要な時もない。

 議論の焦点は「万世一系」と「男系男子」だろう。現行憲法では消えた万世一系の文言も、皇位継承論議では今も見え隠れする。一方、「皇室典範」は「皇位は皇統に属する男系の男子が継承する」と定める。この「父方が天皇の血を引く」との男系男子問題は、今や最大テーマの一つだ。

 これらはどこまで「皇室の長い伝統」なのか。最近出た『古代王権の史実と虚構』(竹林舎)の編著者、仁藤…

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