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はやぶさ2

はやぶさ2 リュウグウ降下中止 ターゲットマーカーも投下せず

はやぶさ2が高度約1.7キロから撮影したリュウグウの表面。中央付近にくぼみができて暗くなっている=JAXA、東京大など提供

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は16日、小惑星リュウグウの表面の観測を目指していた探査機「はやぶさ2」が高度50メートル付近で降下を中止したと発表した。はやぶさ2はこの日、高度10メートル付近まで降下し、着陸時の目印となる「ターゲットマーカー」を投下する計画だった。探査機が降下をやめた原因を調べている。探査機の状態は正常だという。

 はやぶさ2は、今年2月に初めてリュウグウへの着陸に成功し、4月には衝突装置を利用して計画通りリュウグウ表面に銅の塊をぶつけた。現在は、衝突装置が人工的に作ったクレーター付近への着陸を目指しており、今回は低高度からリュウグウ表面のデコボコを詳細に観測するとともに、次の着陸に備えてターゲットマーカーを落とす予定だった。JAXAによると、ターゲットマーカーは投下しなかったという。

 地球から約3億キロ離れたリュウグウにいるはやぶさ2は、地球との通信に往復約30分かかるため、はやぶさ2の高度が低くなると、自ら状況を判断して降下を継続したり、中止したりする。今回も、はやぶさ2が判断して降下を中止し、上昇に転じたとみられる。【永山悦子】

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