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佐藤が74手目を封じる 名人戦第4局1日目

立会の深浦康市九段(左)に封じ手を手渡す佐藤天彦名人。左から2人目は挑戦者の豊島将之王位=福岡県飯塚市の麻生大浦荘で2019年5月16日午後6時40分、田鍋公也撮影

 佐藤天彦名人(31)に豊島将之王位(29)が挑戦する第77期名人戦七番勝負(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛)の第4局は16日、福岡県飯塚市の麻生大浦荘で始まり、午後6時32分、佐藤が74手目を封じて1日目を終えた。持ち時間各9時間のうち消費時間は豊島3時間53分、佐藤3時間51分。2日目は17日午前9時に再開する。

 同市での名人戦開催は中原誠名人と大山康晴十五世名人の対局以来33年ぶり。豊島が開幕から3連勝して名人位へあと1勝と迫る。カド番に立たされた佐藤は出身地・福岡で反撃を狙う。

 16日午前9時、立会の深浦康市九段が声をかけて先手番の豊島が2六歩と飛車先の歩を突き、対局開始。序盤に角を交換し、第1局の指し直し局を除いて4回目の角換わり戦になった。その後、豊島が4五歩(41手目)と仕掛け、激しい戦いが始まる。午後に入り、佐藤は豊島の攻めを待ち構えるように、4二~5二へと玉の移動を繰り返す。豊島は46分の長考で1六角(73手目)と据え、佐藤は30分考慮して封じた。

 解説の田村康介七段は「名人は千日手を狙う指し方でしたが、挑戦者が長考して打開しました。名人がどう応対するかの勝負どころです」と語った。【山村英樹】

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