メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

憂楽帳

元中国大使の思い

 元伊藤忠商事会長で、民間出身で戦後初めて駐中国大使を務めた丹羽宇一郎さん(80)が、中国人留学生に奨学金を支給して今年で6年目になる。

 北京駐在中の2012年、沖縄県・尖閣諸島を巡る問題で日中関係が悪化。日を追って過激化した反日デモを目の当たりにし、「日本のことを知る中国の若者を増やすため何かしなければ」と考えたのがきっかけという。

 「将来、中国の政治や経済を担うような人物にお金の心配をせずに勉強してほしい」というのが願いだ。大学院生を中心にこれまで18人に支給しており、今年度も3人を奨学生に選んだ。そのうちの一人、遼寧省出身で神戸大大学院の李聡さん(28)は、「奨学金で生活がだいぶ楽になるので研究を頑張りたい」と話す。

この記事は有料記事です。

残り116文字(全文431文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 東京オリンピック開催判断「期限は5月下旬」IOC委員 新型コロナ感染拡大で

  2. 海からイノシシ、窒息死させて返り討ち 長崎の50代男性に警察官もビックリ

  3. 新型コロナの影響で旅館が経営破綻 愛知の「冨士見荘」が破産申請 キャンセル相次ぐ

  4. 新型コロナ対応「先手先手だと思いますよ。しっかりやっている」 菅官房長官会見詳報

  5. 強い感染力、基礎疾患で重症化…新型コロナの「非常にやっかい」な特性 政府の課題は

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです