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食害防止のため駆除された鹿やイノシシの皮を使って革製品を作る飯田市北方の革職人、木下英幸さん(46)が創業した「ハナブサレザー」が、同市の官民による市新事業創出支援協議会「I-Port(アイポート)」の認定を受けた。【大澤孝二】
木下さんによると、駆除された鹿やイノシシは2割程度が食用となるが、それ以外は埋却処分されているという。木下さんは「命を無駄にしてはいけない」と処分される前の皮に着目。駆除する猟師に頼み込んで皮を入手し、2006年から…
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