連載

焦点

ニュースの背景を解説、検証、深掘りリポート。

連載一覧

焦点

日本、板挟み イラン、仲介役期待/米は締め付け強化

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
会談前に握手する安倍晋三首相(右)とイランのザリフ外相=首相官邸で2019年5月16日、川田雅浩撮影
会談前に握手する安倍晋三首相(右)とイランのザリフ外相=首相官邸で2019年5月16日、川田雅浩撮影

 安倍晋三首相は16日、イランのザリフ外相と首相官邸で約20分会談し、同国の核開発を制限する「核合意」の維持や中東の緊張緩和を求めた。イラン側は、対立するトランプ米大統領との「仲介役」として首相に期待を寄せた。日本は友好関係にあるイランの期待に応えたいものの、米国に経済制裁を緩める意思はなく、難しいかじ取りを迫られる。【鈴木一生、中津川甫】

 米国は今月、核合意を巡るイランとの対立を受け、中東に空母や戦略爆撃機を派遣することを決めた。これに対し、イランは核合意履行の一部停止を宣言した。ホルムズ海峡付近では米国の同盟国・サウジアラビアのタンカーが「破壊工作」を受ける事態が発生。これにはイラン側の関与が疑われている。

この記事は有料記事です。

残り1333文字(全文1642文字)

あわせて読みたい

注目の特集