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沖縄・平和行進がスタート 辺野古埋め立て工事中止など訴え

米軍キャンプ・シュワブのゲート前をスタートする平和行進の参加者たち=沖縄県名護市で2019年5月17日午前9時44分、森園道子撮影
米軍キャンプ・シュワブのゲート前をスタートする平和行進の参加者たち=沖縄県名護市で2019年5月17日午前9時43分、森園道子撮影
米軍キャンプ・シュワブのゲート前をスタートし、平和への思いを訴えながら歩く参加者たち=沖縄県名護市で2019年5月17日午前9時55分、森園道子撮影

 沖縄県の本土復帰(1972年5月15日)から47年を記念し、平和を願って歩く「5・15平和行進」が17日、沖縄本島内の2コースで始まった。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設に向け名護市辺野古沿岸で埋め立て工事が進む中、全国から労組関係者らが駆け付け、工事中止などを訴えた。

 米軍基地が集中する本島中北部を巡るコースは、辺野古にある米軍キャンプ・シュワブのゲート前を午前9時半過ぎにスタート。出発式で本土代表としてマイクを握った長田吉文・和歌山県平和フォーラム副代表(50)は「沖縄の問題は日本の問題だ。この青い空は日本中、世界中とつながっている。辺野古の青い海も。これを守るのが国民の使命だ」と訴えた。

 政府は昨年12月、水深の浅いキャンプ・シュワブ南側の沿岸部で土砂投入を開始。2月の県民投票では移設反対が7割を超えるなど、政府の姿勢に多くの県民が反発しているが、3月には新たな海域でも埋め立てに着手した。

 行進は沖縄平和運動センターなどでつくる実行委員会主催で42回目。県庁前から南部の戦跡などを巡るコースと、最終の19日に宜野湾市で合流し「平和とくらしを守る県民大会」を開く。【佐野格】

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